2007年9月16日日曜日

綺麗な星空を求めて

子供の頃、冬のいてつく夜に、庭先から見上げた空には、

満天の星が輝いていた。

夏休みに登った3000m級の山では、

漆黒の背景の空に、降るような星たちが見えた。

あれから長いあいだ、星を見ることを忘れていた。
なぜなら光害で星たちの輝きが弱ってしまったから。

けれども数年前、まだ夜空が暗い場所へ行くと、あのころのままの
星空があった。

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